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2016.01.30

掲載のお知らせ

カメラ日和
vol.64   P.9
写真家 在本彌生氏によるハンカチ bananas on the street
ご紹介いただいております。

カメラ日和

2016.01.28

布博in京都 vol.3

テキスタイルデザイナー、布を使ったクリエーターが集う、布の祭典「布博」
毎回、多くの布好きをたまらなく魅了するイベントが京都で開催されます。

swimmieに参加いただいている

織作家:nagamori chikaさん
テキスタイルデザイナー:氷室友里さん

お二人も布博に出店されます

氷室さんが手がけたswimmieのハンカチも会場でお手にとっていただけます。

また、靴下パーラーでは「SOC TOKYO」が初出店いたします。

ぜひたくさんのテキスタイルに出会いに熱気あふれる会場へ足をお運び下さい。

布博in京都 vol.3
2月6日(土)11:00~17:00
2月7日(日)10:00~16:00
入場料:¥500(小学生以下無料)
会場:京都市勧業館みやこめっせ3F第3展示場(東西線「東山駅」1番出口より徒歩8分)

nunohaku_kyoto

2016.01.22

スタッフ募集

銀座エリアの新規出店にともない、一緒に働くスタッフを募集します。

swimmie 銀座店
勤務開始時期:3月上旬~
職種:アルバイト2名程度

【募集要件】
・アルバイトスタッフ(試用期間3か月あり、評価による昇給あり)
・1日8h勤務(別途休憩1h)
・シフト制3ー5日働ける方
・交通費実費支給
・社会人経験者優遇
・時間給 910円(試用期間880円)

【応募方法】
応募される方は、以下の住所に履歴書・職務経歴書をお送りください。
履歴書等は返却いたしません。
面談に進む方のみご連絡をしています。
会社名:オールドファッション株式会社
住所:東京都世田谷区太子堂1-1-11-102
その他、詳細についてご質問ある方はお問い合わせよりご連絡ください。

2016.01.09

閉店と開店のお知らせ

日頃よりswimmieをご愛顧いただきありがとうございます。

swimmieルミネ新宿店は1/31をもちまして閉店いたします。

2015年2月に3ヶ月の期間限定で開店させていただき、
みなさまのおかげで、さらに3ヶ月、そして半年と期間を延長し、合計一年間
この場所でswimmieのハンカチをみなさまにご覧いただくことができ、
スタッフ一同、幸せです。本当にありがとうございます。

3/31には東急プラザ銀座 地下1Fに初の店舗がオープンいたします。

また、2,3月は都内でPOP UP SHOPも予定しております。

これからもいろいろな場所でお目にかかれることを楽しみにしております。

*ルミネ新宿店での刺繍オーダー受付は1/30までとさせていただきます。
商品のお受け取りは1/31までにお願いいたします。

 

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2016.01.06

1月展開予定

1月展開予定です。

12.4(金)-1/31(日)gift_lab GARAGE Lounge & Exhibit

12.26(土)-1.12(火) 伊勢丹新宿4F

12.26(土)–イノブン四条本店

1.16(土)-2.2(火)カタカナ自由が丘店

1.16(土)-3.27(日)gallery5 東京オペラシティ アートギャラリー

1.20(水)-2.14(日)monomono新潟

1.26(火)-4.17(日)金沢21世紀美術館 ミュージアムショップ2

2016.01.03

私の好きなハンカチ episode-6

一番好きなとっておきのハンカチ、つかいかた、思い出など、ハンカチにまつわることを、H TOKYO/swimmieに関わる周辺のひとに、お伺いしていきます。

///

6人目はテキスタイルデザイナー・氷室友里さんです。
swimmieで透けているように見える特殊なプリント加工を施したハンカチシリーズをつくっていただいています。

a

—お持ちいただいたハンカチのお気に入りポイントなど教えて下さい。
まずは、このおにぎりハンカチ、3種類です。
学生時代にcoccaのコンペに応募して受賞したハンカチです。
コンペの審査員だったのがアリタマサフミさんで、
そのときにいろいろお話をさせていただいたのですが、
ハンカチが好きだということをお伝えしたら、
ぜひH TOKYOのオーナーさんとお会いするといいといって、
紹介して下さったんです。
なので、H TOKYOと繋がるきっかけとなったハンカチなんです。

—そこでH TOKYOのことを知っていただいたんですね。
実はH TOKYOのことはアリタさんから紹介していただく前から知っていました。
ハンカチが好きだったので、H TOKYOはハンカチ専門店なので、
絶対ひっかかりますよね。
その後、ハンカチ研究会にも参加させてもらったりもして、
今、こうやって関われていることがとてもうれしいんです。

b

—coccaのコンペ用に作ったハンカチなのですか?
もともとは学校の課題で、テーマが「JAPAN」だったのでそれを表現するのに、
ろうけつ染めとおむすびの組み合わせがいいなと思って作ったんです。
丁度、coccaのコンペのテーマも「JAPAN」だったんです。
商品化すると考えるとろうけつ染めではむずかしいので、
プリントでデザインをし直しました。
米粒もひとつひとつを描いていて、手が腱鞘炎になるかと思いました 笑
鉛筆の質感を出したかったので筆圧にも気をつかいましたね。
一週間以上、米粒をひたすら描いてました。
大学生だったんで時間があったんです。

コンペのときに、もう一つアリタさんに見ていただいたのが、
このオパール加工と転写プリントを使った透けて見えるハンカチです。
元々は学校の課題で作ったカーテン用の生地だったので、
窓から覗いている世界をどうしても出したかったんです。
ボルダリングと山登りのリフトの図案です。

c

d

在学中にYUSE DESIGNというユニットで活動をしていて、
そこから出したハンカチなんです。
その時は一枚一枚自作していました…
このハンカチは気に入ってはいただけたのですが、
H TOKYOでは天然素材にこだわっているので、
このままではH TOKYOでは販売できないということだったんです。
その数年後に似たような加工ができる技術が開発されたとお話をいただいて、
現在、swimmieから出ている透明プリントのシリーズが生まれました。

—在学中からいろいろ活動をされていたんですね。
そうですね。
YUSE DESIGNはグラフィックデザイン科の友人と組んでいたので、
テキスタイル以外の付箋なんかも作っていました。
ベーコンやきゅうり、たまねぎがそのままのカタチをしていて、
ノートで挟むとサンドウィッチになるいう付箋だったんです。
Sandwich Tagという名前で一時Amazonとかで販売もしていたんです。
何を思ったか、学生の時は大学を卒業したらフリーで活動をしたい!
と思っていたんです。
それで、在学中にどれだけ自分の実績がつくれるかみたいなものを考えて
商品をつくったり、コンペに出したりしていたんです。

—本当に意欲的で素晴らしいですね。
大学時代は設備を使いたい放題で、自分ががんばれば何でもできるので、
原価とかも考えず、面白いものがたくさん作れたなと思います。
思いついたらすぐできる、スピード感や納得がいくところまで研究ができたり。
もどりたいなーとも思います 笑

—そもそもハンカチのどういうところが好きなんですか?
これくらいのサイズ感でいろいろ持てて、
自分にとってオモチャじゃないんですが、
洋服とはちがって自分の本当に好きなものを持てる気がしていて、
そういう自由さが楽しいので好きなんですよね。
実は大学生のときに一時期、
女性に向けたブランドハンカチブランドを作りたいと思っていたんです。
洋服とはまた違って、似合うかとかマナーとは関係なく、
自分の気分で選べる、一番感情に近い部分というか…
自分がハンカチを選ぶ時は今日一日どう過ごそうか考えて選ぶことが多いんです。
そういう選び方ってすごく楽しいし、
そういう選び方を人に提案したいと考えていたんです。
感情をテーマに、いろいろな色や雰囲気のハンカチを揃えて
選び方を含めて提案するということをやりたかったんです。
今、株式会社スマイルズで働いているんですが、
その面接のときにスマイルズでやりたい事業として
ハンカチブランドの企画書をを自主的に持って行ったんです。
「私はこの会社でハンカチブランドを立ち上げます!」といって入社しました。
その企画書と一緒にサンプルとして持って行ったのがこの赤いハンカチです。
これは、手染めをしたのですが、元気にいきたい時に持つハンカチです。

e

もう一枚は友人の作家・いとうりえこさんのハンカチなんですが、
気持ちに訴えかけてくる、にじみや色合いが好きで、
これはやさしい気分になりたいときに持ちたいハンカチです。
これも気に入っていてよく使っています。

f

—え?!ハンカチブランドが立ち上がるんですか?
いえいえ 笑
それを考えていたときはまだswimmieはなくて、
swimmieが立ち上がったときに、
私がやりたいなって思ってたことをやってくれたと思ったんです。
なので、今はswimmieに関われてたら十分だと思っているので
新しく作る必要はないと思っています。

—swimmieのことをそんな風に思っていただいていたなんて…
うれしいです!精進します。

—最後のハンカチはどんなハンカチですか?
猪熊弦一郎さんのハンカチです。
猪熊さんの絵がすごく好きで、
個展のグッズコーナーですごく気に入って買ったハンカチです。
薄い生地感もキレイで、THE女性が持つハンカチだと思いました。
その1,2年後に、会社の後輩から「氷室さん絶対好きだと思って!」と、
色違いをプレゼントをしてもらって2枚あります。

g

—ハンカチのこだわりはありますか?
モノとしては何でもウエルカムで、かわいいものを見つけたら買いますし、
ハンカチを好きと公言しているのでもらうことも多いです。
選ぶときにその日の自分の気持ちに合わせて選ぶことにこだわっていますね。
作るときは自分の作品の一環としてハンカチも考えているので、
作品を作るときは、常にポジティブだったり楽しい気持ちになってほしいと思って
デザインをしています。

—いつ頃からハンカチが好きなんですか?
小さい頃から女の人がハンカチをさっと出す姿に憧れていて、
「大人~」「すごい綺麗~」って思っていたんです。
そういうシーンが好きでよく覚えていています。
ハンカチ自体が好きというより「大人の女性=ハンカチ」で、
憧れの気持ちが強かったです。
今でも、女性がハンカチを取り出す姿は自然と見てしまします。
大学でテキスタイルを学ぶようになって
このサイズ感で表現できるというのがすごいいいなというのもあって、
徐々に好きな気持ちが膨らんでいきました。

—ちなみにハンカチは何枚お持ちですか?
使っているのは30~40枚くらいですね。
実家に置いてあるのもいれると100枚くらいはありそうです。
今は、自分で作ったものをよく持ち歩いているので、
そのローテーションで使っていますね。
たまに、滅多に出さないものを使ってみたりしたくなります。

—好きな使い方はありますか?
使い方ではないですが、机の上に出しておくのが好きです。
会社に着いたらまずバッグの中からいろいろなものを机に出すのですが、
ハンカチもその一つです。
引き出しの中やポケットではなくて、机の上がいいんです。
あまり深く考えたことはなかったのですが、
見えるところに色があるからいいんですかね 笑

—これからもハンカチ好きによるハンカチのためのデザインを楽しみにしています。ありがとうございました。



YURI HIMURO 氷室友里
テキスタイルデザイナー・アーティスト。
日本とフィンランドでテキスタイルを学び、ハサミでカットして柄をアレンジできる生地や、裏と表で柄が変化するリバーシブルの生地など、オリジナルファブリックづくりを行っている。
2月6日7日 京都布博、3月5日6日 東京布博 に出展予定。

2016.01.02

初売福袋2016

新しい年に、新しいハンカチを。

今年も福袋を数量限定でご用意しました。
swimmie、2年目の福袋は
3枚のハンカチとポケットティッシュが入る仕切りのついたおでかけポーチ。

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中身は…
・さるクロスステッチガーゼタオルハンカチ
・bananas on the street
・こよみチーフ2016
・スライスソープ
※ハンカチのカラーは一例です

3

ハンカチは3枚持つといい
一枚は手を拭いたり実用的に
また一枚は膝にかけたりレディの嗜みとして
そしてもう一枚は誰かに差し出すために

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とてもフクフクなセットは3900円です。
swimmie新宿店、H TOKYO丸の内店のみで初売1/2〜販売いたします。
数量限定ですので、ぜひお早めに。

2016.01.01

謹賀新年

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昨年は格別 のご愛顧を賜り、厚くお礼を申し上げます。
本年もスタッフ一同、笑顔でみなさまにご満足いただけるハンカチとサービスを
心がける所存でございます。
昨年同様のご愛顧をよろしくお願い申し上げます。
みなさまのご健康とご多幸をを心よりお祈り申し上げます。

本日、1月1日はルミネ新宿店はお休みをいただき、
明日よりみなさまのご来店をお待ちしております。

平成28年 元旦  swimmieスタッフ一同