2017.11.25
布を中心としたユーモラスな立体作品が人気のbanryokuによる
「HANDkerchief」の待望の新バージョンが登場です。
ハンカチの手…? 手のハンカチ…?
肌寒い季節の新作は4職種の方々がシャツを纏っているようなデザイン。
右から
・やんちゃな柄の「artist」
・レトロな花柄の「stylist」
・たまらないチェック柄の「farmer」
・フレア袖が女心をくすぐる「secretary」
各¥3000+tax
みんなでタッチ!
バッグから、ポケットから、はみ出だす姿も…なんとも愛おしく感じます。
クリスマスのギフトにもいかがでしょうか?
swimmie銀座店にて12/1〜先行発売をいたします。
オンラインストアでの販売は12/10〜となります。
今回も数量限定です。
発売を記念し、 2017/12.1(fri)-14(thu)の間、
swimmie銀座店ではフェアを開催いたします。
banryokuオリジナルのアイピローに加え、新たにサシェやオブジェなどのグッズも店頭に並びます。
みなさまのお越しをお待ちしております。
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□banryoku 中村万緑子
2014-2016年の2年間、スウェーデンの離島にある学校でテキスタイルを学ぶ。
卒業しスウェーデンから帰国後、また渡米。
2ヶ月間パペットデザイナーの元でパペット制作を勉強する。
banryokuは俳句の季語「万緑」から名付けられた自分の名まえより。
2017.11.20
手を拭くのに良いハンカチは何でしょう。
まず思いつくのは吸水性がどれくらいあるか。
吸水性といっても、どれくらいの量を吸い取れるかと、
どれくらい早く水を吸い取るかと、
2つの点で考える必要がありそうです。
吸水性を決める要因は、専門的には糸自体の品質、番手、撚りの回数、
また整理加工などによって、変わってきますので簡単には言えません。
一般に単純化して判断する方法としては、
ハンカチを持ってみてしっかりしているかどうか。
糸がしっかり織られていていれば生地に張りがあって、
それなりの重みもあり、糸をそれだけ沢山つかっている、
だからその分水を吸いそうだと判断できます。
同じ考えで厚さやサイズが目安になります。
ダブルガーゼのような素材は、名前の通りガーゼが2重になっていますので、
しっかりと拭けます。普段タオルを使うタオル派から
ハンカチへの乗り換えとしてお試しされるのも良いです。
大きければ、それだけ拭ける面積も増えますので、
サイズを一つの目安にしても。
ハンカチは45cm程が多いですが、50cm位の大判もあります。
ただし大きかったり、厚かったりすればそれだけ、
ポケットの中でかさばることにもなりますのでご注意を。
夏場や外回りが多い人は2枚持ち歩くというのも
(ハンカチだけに)手です。
次回は、具体的な素材や持ち歩くスタイルについて、
見ていきます。
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タオル派の方におすすめのダブルガーゼのハンカチや
バンダナがお好きな方には大判のハンカチも
ご用意しています。
おすすめのハンカチ。
どちらもオンラインショップでお買い求めいただけます。
2017.11.13
お問い合わせもたくさんいただいておりました
2018年版のこよみチーフがカラーバリエーションも新たにできあがりました。
左から
キナリ×ブラック
グレー×ネイビー–new–
レッド×ホワイト
ラベンダー×ホワイト–new–
4色展開です。
2018年で4年目となるこよみチーフ。
swimmieの代表的なハンカチになってきました。
やわらかな風合いとやさしい表情のあるオーガニックコットンガーゼ生地に
プリントされてますので、ハンカチとしての使い心地はもちろん良いです。
使い込むほどに馴染んでいきます。
このままでも素敵ですが、刺繍などを加えていただき、
あなただけの特別なハンカチに仕上げていただくこともできます。
家族や友人の誕生日を印したハンカチ…
記念日のハンカチ…
うれしいことがあった日に印をつけるハンカチ…
どのようにお使いいただくかは自由です。
記録が記念になって、この先もずっとお使いいただけます。
少し気が早いかもしれませんが、新しい年に気持ちを向けて、
ポケットにハンカチカレンダーを忍ばせてみてはいかがでしょうか。
swimmie,H TOKYO,OLD-FASHIONED STORE
各店にてお取り扱い中です。
2017.11.03
11月3日は「ハンカチの日」。
そんな本日新しい連載がスタートします。
ハンカチの素材、縫製、歴史、ことわざ、慣習・風習、
洗濯の仕方、アイロンの掛け方、役に立つ使い方など
ハンカチにまつわるあらゆることをまとめていく「ハンカチ百科」。
あなたにきっと役に立つ100の記事を順次紹介していきます。
今回記念すべき第1回目です。
NO.1 手を拭く(1)
-手を洗う際に、ハンカチをどこに持っているか?-
普段ハンカチを持ち歩いていますか?
トイレに行くとハンドドライヤーが設置されているところが多くなり、
普段ハンカチを持ち歩く人も少なくなったかもしれません。
ハンカチで一番使われるのはやはり手を拭くことでしょうか。
お手洗いに行ったとき、ちょっと手が汚れたとき、
出掛け先で手を洗うことは一日に何度もあるでしょう。
そんなときにさっとハンカチを取り出して手を拭いている様は
何かちゃんとしていて、かっこよく見えますね。
では手を洗う際に皆さんはハンカチをどのようにしていますか。
小脇にかかえて、すぐ手が拭けるようにスタンバイしているのか、
口でくわえている方もいますね。
スーツにネクタイの方が、口にくわえて
きりっと鏡をみながら手を洗っている様子は
何か不思議なかっこ良さというか、ドキッとします。
さてアンケート*をとってみると以下のような結果でした。
a. ポケット、バッグの中のままで、洗った後に取り出す 53%
b. 先に取り出して、脇に抱える 20%
c. 先に取り出して、口でくわえる 13%
d. 先に取り出して、台などに置く 9%
e. その他 5%
半数近くのひとが事前にハンカチを準備していて、
口でくわえる層も結構いるようです。
ちなみに男性だけに絞るとその率は16%に。
*インターネットによる115人のアンケート2017年10月23日
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最近ハンカチを持たないという方も
まずはスタンダードなハンカチから
はじめてみてはいかがでしょうか。
おすすめのハンカチ。
どちらもオンラインショップでお買い求めいただけます。
・ロンドンストライプネイビーハンカチ
・グリーンギンガムチェックハンカチ
・セルビッチホワイトハンカチ
毎月3日に連載を続けていた「僕/私の好きなハンカチ」は
不定期に続けていきます。
ぜひ今後もご期待ください。