2016.04.20
たて と よこ
布を織り上げる絶対条件
一本一本の糸の組み合わせでさまざまな表情があらわれてきます
たて と よこ
単純なようでとてつもなく奥深い
あなたは上に わたしは下へ
こんどは あなたは下に わたしは上へ
こんどはトントンと飛び越えてみようかな
なんて 糸たちの会話が聞こえてくるかもしれない
たて と よこ をより感じてもらえるように
それぞれの糸を少し抜いてフリンジにしたハンカチを作りました
少し太めの糸でざっくりと織られていますので、吸水性もいいです。
畳むと少し厚みがありますが、ふんわりとした肌触りも魅力的です。
ほつれないようにちゃんと縫製されておりますので、そんな心配はいらないです。
一風変わったハンカチもおたのしみください。
2016.04.17
耳付きの生地は昔ながらの力織機で作られた証。
最新の織機には生産量はとてもおよびませんが、
やわらかな風合いなど、どこか懐かしい味わいがあります。
せっかくなのでこの耳をポイントにしてハンカチに仕上げました。
耳は同じですが、生地は3種類
左/ネップがヴィンテージ感のあるしっかりとした生地
右上/柔らかく程よい厚みのあるヘリンボーン生地
右下/太い糸でざっくりと織られた吸水性のよいやわらかな風合いの生地
生地端の耳(セルビッチ)を残したことで、
耳の脇に後加工で生地を張るための針穴が少し出ています。
(洗濯を重ねていくと、目立たなくなります)
ちなみに縫製工場では、生地の表裏がわからないときに、
針穴の山が出ている向きで、どちらが表か確認をすることもあるそうです。
2016.04.14
2016.04.10
最近取り上げていただいた媒体をご紹介します。
東京では桜はお仕舞になり、暖かくなってきた今日このごろ。
ぜひお出かけの際にはハンカチを1枚しのばせて
さりげないおしゃれをお楽しみください。
◯WWD JAPAN 3/28号付録
東急プラザ銀座が特集された付録にて
swimmie銀座店限定のハンカチをご紹介いただきました。
東急プラザ銀座の魅力のあるお店がずらり。
◯ミセス5月号
葵・フーバーさんが連載をされている目次ページにて
swimmie銀座店限定のハンカチをご紹介いただきました。
銀座店が入っている東急プラザ銀座の建物もデザインに入っています。
今、昔、想像から校正された銀座の街並。
銀ブラのお供にぜひ。
◯Sheage
「私らしく、もっと輝く」をテーマに生まれたライフスタイルメディア
Sheageにswimmieをご紹介いただきました。
swimmieのハンカチは四角とは限らず自由な発想で毎日楽しんでいただきたい
という思いをこめて作っています。
ハンカチをより身近にお楽しみいただけたら嬉しいです。
◯ELLE ONLINE
「お仕事バッグの中身を新しく! この春バッグに入れたい10のもの」
という特集の中でH TOKYOのハンカチとswimmieのハンカチを
掲載いただきました。
新生活もスタートし、これから少しずつ汗ばむ季節ですね。
ぜひバッグの中にはハンカチを1枚お共に。
2016.04.04
4月展開予定です。
12.26(土)–イノブン四条本店
1.26(火)-4.17(日)金沢21世紀美術館 ミュージアムショップ2
4.19(火)-7.3(日)金沢21世紀美術館 ミュージアムショップ2
2.26(金)-6.5(日)21_21DESIGN SIGHT 「雑貨展」三宅瑠人ハンカチ
3.30(水)-4.12(火)小田急新宿ZAKKA MARCHE 3F
4.27(水)-5.3(火)京都高島屋 1F
2016.04.03
一番好きなとっておきのハンカチ、つかいかた、思い出など、ハンカチにまつわることを、H TOKYO/swimmieに関わる周辺のひとに、お伺いしていきます。
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9組目は7歳の宙(そら)くんと4歳の隼(しゅん)くん兄弟です。
こどものころはどんな風にハンカチを使っていたでしょうか?
2016年のリアルなこどものハンカチの使い方をお楽しみください。
—今日持ってきてくれたハンカチの好きなところと
オススメのポイントを教えてください。
宙:おすすめのポイントはザリガニのハサミ!この柄が好き!
あとはこういう文字がたくさん書いてるのが好き。
—このデザインが好きなのかな?
宙:うん。英語がかっこいい。
—他にはありますか?
宙:あとはこの蜘蛛が好き!かっこいい。
これはスタンプで作ったハンカチなんだよ。
—自分でハンカチにスタンプしたのかな?
宙:うん。そうだよ。
—宙くんは模様が好きなんですね。
宙:うん。模様がいいハンカチを持ってきた。
—隼くんはどうしてこのザリガニのハンカチがすきなんですか?
隼:好きだから!
—他には好きなハンカチありますか?
(ピンクのハンカチを持って)
—どうしてそのハンカチが好きなのかな?
隼:大好きだから!
宙:隼くんはピンクが好きだからだよ。
—宙くんは持ってきてくれたハンカチの中ではどれが一番好きですか?
宙:これ!(英語の文字のハンカチを持って)
理由はかっこいいから!
—宙くんはどうやって毎日ハンカチを決めるんですか?
宙:洋服を選んでからハンカチを選ぶよ。
—それは色で選ぶの?柄で選ぶの?
宙:好きなように選ぶよ。かっこいいからとか。
—パパのハンカチも選んであげてるの?
宙:うん。パパのハンカチは服に似合うやつを選ぶ。
隼:隼くんだよ。
宙:僕も一緒についてくけどね。
—隼くんはパパに今日は青っぽいのがいいなーって言われたらその中から選ぶの?
隼:うん
—持ってるハンカチはこれで全部かな?
宙:隼くんはまだあるよ。僕があげたやつもあるもん。
刺繍もしてあるけど、俺が使ってたから俺の名前も入ってる。
—それは隼くんに選ばせてあげたの?
宙:うん。そうだよ。ほんとはあげたくなかったのもあるけど。
ハンカチはたぶん全部で15枚くらい持ってる。
—宙くんはハンカチは毎日持って行く?
宙:いや (照れ笑いしながら)
なんかねーたまに持ってく。
—学校でハンカチ持ってますかって言われないの?
宙:うん。言われないよ。
—隼くんは毎日持って行く?
隼:うん
—それは隼くんが自分で好きなのを選ぶの?
隼:うん
—宙くんはハンカチ無くて不便だなって思うことはないかな?
宙:うーん。ない!
—手を洗ったときはズボンで拭いちゃうの?
宙:うん!それが気持ちいいの 笑
—でもハンカチ持ってるときもあるよね?
宙:うん。あるよ。土日かな。
月から金はハンカチ探す時間がないからだから持って行ってない。
—ハンカチはどういうときに使っているの?
宙:手を洗ったら。でも家ではつかわないよ。外でつかう。
あとはね、パパのハンカチをランチョンマットに使ってる。
学校で給食食べる時ハンカチひいてる。
でね、裏と表がちがうやつ持って行ってる。
表が汚れたら裏が使えるから。
—じゃあ小さいハンカチは毎日じゃないけど、
大きいハンカチは毎日持っているんだね?
宙:うん。給食食べる時に使うからね。
—ハンカチで遊んだりする?
宙:学校でハンカチ落としはやるよ。
あと兄弟遊びでもやるよ。
あとはバナナつくったりとか。
—何歳からハンカチは持ってるの?
宙:4歳ぐらい。
—ハンカチはどうやってしまってあるの?
宙:ズボンと靴下といっしょに引き出しに入ってる。
今はパパの引き出しから持ってきてる。
—ハンカチはズボンのどこのポケットに入れてるの?
宙:うーん。前のポケット。でもお尻のポケットにもいれるときあるよ。
—これから欲しいハンカチってあるかな?
宙:パパが持ってるハンカチ!
—それはなんで?
宙:なんかかっこいいのいっぱいある。
—柄はどんなハンカチ?
こういうの!(シンプルなストライプのハンカチ)
—色は何色が好きなの?
宙:紺、白、青、黒!あと銀もすき。
—これから持ちたいハンカチを3枚選んでみてもらえる?
宙:(3枚選んで)これ。こういうのが好き。好きな色だから。
—今日持ってきてくれたのは絵がたくさんだけど今選んだのは随分シンプルだね。
これからはこういうのが持ちたいんだ?
宙:うん。かっこいいからね。
—ありがとうございました。
ハンカチを選ぶ基準は「好きだから!」「かっこいいから!」。
そんなあたりまえだけれど大切な気持ちをを思い出させてくれました。
小学生はハンカチを使わないことも多いようですが
いつかパパの持っているようなすてきなハンカチを持つ大人になってくれたら
わたしたちも嬉しいなと思います。
2016.03.31
swimmie銀座店オープンを記念して、
さまざまな作家の方による銀座をイメージしたハンカチを
swimmie 銀座店限定でご用意いたしました
4枚目は箕浦建太郎氏
ギンザ///
swimmieのロゴを手掛けてくださった箕浦さん。
浅草で育った彼にとって銀座は馴染み深く、思い入れのある街。
老舗のお店の看板のような…はたまたいたずら書きのような…
いろいろなギンザの文字を書いていただきました。
:35×35cm ¥1000+tax 4色展開:
2016.03.31
swimmie銀座店オープンを記念して、
さまざまな作家の方による銀座をイメージしたハンカチを
swimmie 銀座店限定でご用意いたしました
3枚目は葵・フーバー氏
YUME NO GINZA///
普段外国に暮らす私が、銀座を描きました。
今、昔、想像が混じりあって、
生まれた街は何だか不思議で、
世界中どこにもないような、
でもどこかで見たような、
みんなが夢見たような銀座になりました。
:46×46cm ¥1500+tax 2色展開:
■葵・フーバー
1936年東京生まれ。東京藝術大学卒業。
スウェーデン王立芸術デザイン大学で学んだ後、1961年にミラノに活動拠点を移し、マックス・フーバーのスタジオでイラストレーションを手がける。
現在までテキスタイル、絵本、おもちゃなどのデザインや絵画制作を行う。
スイス在住。
2014年スタジオ・プントビルゴラを東京・東日本橋に設立。
2016.03.31
swimmie銀座店オープンを記念して、
さまざまな作家の方による銀座をイメージしたハンカチを
swimmie 銀座店限定でご用意いたしました
2枚目はnakaban氏
美しき鳥と散歩者のためのGINZA街図///
電子表示が主流になった今でも「地図」は神秘的だと思う。
道を行く人のために在るのに空から見たような図であるところとか。
あるいは、情報があんなにたくさん載っているのに、その場所に実際に足を運ばなければ何ひとつ出会えないところとか。笑
ひとつの街を歩き続けると、いつのまにか足の裏でその地図を描いている。
鳥のように上空から見た地図が心の中にスタンプされていく。
街歩きを繰り返すうちに気持ちは飛んでいるのかも。
個人的には、20年前に初めて個展を開かせてもらったのが銀座。
それ以来、お世話になっています。自分が慣れ親しんだ銀座の地図のように、人それぞれ沢山の地図があるわけで、うまく言葉にできませんが、銀座散策が好きな人たちにこの絵図を捧げます。
:52×52cm ¥1500+tax:
2016.03.31
swimmie銀座店オープンを記念して、
さまざまな作家の方による銀座をイメージしたハンカチを
swimmie 銀座店限定でご用意いたしました
1枚目は松井一平氏
Springboard///
浮かんでみてはじめて見えるあたらしい景色
:52×52cm ¥1500+tax:
プールの飛び込み台から飛び込んでる最中の景色のイメージ。
跳躍台、出発点という意味のタイトルはまさにswimmie銀座店のこれからにぴったりです。