2017.12.26
戌年にちなみanccoさんによる80年代を彷彿させる
なんとも愛らしいイヌのコレクションハンカチがもうすぐ登場します。
(店頭への入荷は12/29前後を予定しております)
大好きな犬の年なので犬だらけのDOG YEARハンカチを作りました。
4つに畳んでも壁に掛けてもナイスなデザインです。
初めてwindows98のペイントツールで作った
年賀状を思いながらデザインしました。
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■ancco
Painter, Ilustrator
2011年よりあんことして絵を軸にした活動を始める
作品を発表しながらイラストレーターとして
デザイン、ファッショ
2017.12.22
だれもが幼いころ そして、大人になった今でも
ひとつは持っているはずのお気に入りのぬいぐるみやおもちゃ
お気に入りという言葉では軽いかもしれない
相棒のような 友達のような存在
そんなこたちには 呼び名がついていたはず
ハンカチも身近で毎日を共にしてくれる存在だから
ハンカチをティディベアにみたてて
それぞれ名前をつけてみました
毎朝のハンカチ選びも「ハンカチ」ではなく、
相棒をの名前を読んで
「ポーラ、今日1日よろしくね!」なんて声をかけたら
頼もしい相棒がそばにいてくれるようで
今日1日のよいスタートをきれそう
左から
Oliver,Henrry,Pola,Betty
42cm square,cotton 100%,1200yen+tax
2017.12.22
ランプひとつ、椅子一脚でも、暮らしに寄り添う美しいインテリアがあると
家で過ごす時間もきっとより豊かになるだろう。
イラストレーター・竹田嘉文氏によるポケット図鑑シリーズに
偉大なデザイナー達の名作を一覧できる
「Lamp」「Chair」の2種類のハンカチが登場です。
40cm square,cotton 100%,2000yen+tax
インテリア好きのあの人への贈り物にも、
デザインの系譜や好みを語りあうきっかけにも。
ハンカチに登場するそれぞれの、あんちょこのような、
ガチャガチャに入っている説明書のようなおまけ付き。
スタッフ調べなので、間違いがあるかも…ですが、
より深く知るためのきっかけにご覧ください。
このために調べたおかげで、単にそのもののデザインだけではなく、
デザイナーの背景も知ることができ
いつか我が家に迎え入れたい憧れのインテリアが見つかりました。
よし!働くぞ!という目標にハンカチをポケットにしのばせたいと思います。
ちなみに、H TOKYO三宿店と京都店には、ハンカチに登場している
イルマリ・タピオヴァーラのFanett Chairがあります。
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■竹田嘉文 yoshifumi takeda
デザイン事務所でモーショングラフィックデザイナーとして
勤務後2010年よりイラストレーターとして独立。
雑誌、書籍などを中心に活動をしている。
2017.12.21
2017.12.19
-お弁当を包む -お弁当包みに合う素材・サイズ・柄-
一枚の布を多様な生活のシーンで活用できる
そんな器用さが日本人にはあるかもしれません。
かつて手拭いがそうであったように、ハンカチも洋装に合わせて、
手を拭く用途以外に実際にいろいろな使われ方をしています。
そんなつかわれかたで一番多いのがお弁当包みかもしれません。
今回はそんなお弁当の包み方について、
いろいろな角度から検証します。
まずお弁当を包むのに最適なハンカチのサイズと素材はどうでしょうか。
サイズは大は小を兼ねるということもあり、
大きいサイズであればどんな形のお弁当箱もつつめるので安心です。
サイズは一般的な45cmほどでも十分ですが
50cm以上あればなおよいでしょう。
素材は地の厚いしっかりしたものが、
万が一お弁当から水気の物がこぼれたり、
テーブルにクロス代わりに広げることを考えるとおすすめです。
次にどんな柄のハンカチをお弁当包みにつかうか?
お弁当包みにつかうハンカチとしては、
ハンカチ自体としてはあまり持ち歩かなくなったものを
お弁当包み専用としていることを良く聞きます。
一方でハンカチ用、お弁当用と使い分けをしないで使う方もいます。
最初から主にお弁当用となっているハンカチもあるようです。
いずれにしても新旧であったり、好みで一軍二軍と分けられていたり、
用途で分けていたり、何かと出番はあるようで、
ハンカチ冥利に尽きるものです。
次回のハンカチ百科では、引き続きハンカチでお弁当をどのように包むか。
どのような状態で食べているか、持ち運ぶかを検証します。
・・・
ランチタイムが楽しくなるお弁当。
食べ物が描かれたハンカチや、
包むとかわいいハンカチ、
大判で色々なお弁当箱に対応できるハンカチ…
ハンカチとしてはもちろん
お弁当包みとしても活躍する1枚をぜひ見つけてください。
おすすめのハンカチ。
どちらもオンラインショップでお買い求めいただけます。
・swimmie Nail Dance
・swimmie ミントブルー×ホワイト花メローハンカチ
・H TOKYO AACサンドウィッチとコーヒーハンカチ
・H TOKYO OBENTO HILLSハンカチ/ネイビー
2017.12.15
年末年始、各店では以下の期間お休みになります。
swimmie 銀座店 1.1(月)
H TOKYO 三宿店 12.29(金)~1.4(木)
H TOKYO 丸の内店 1.1(月)
H TOKYO 京都店 12.29(金)~1.4(木)
OLD-FASHIONED STORE 上野店 1.1(月)
オンラインショップ 12.29(金)~1.4(木)
※発送は1月12日以降となります。
※年内ご配送ご希望のお客様は12月26日の
オーダーまでとさせていただきます。
27日以降のお客様は1月12日以降の発送となります。
各店舗で期間中、お買い上げ、刺繍お渡し、
商品の受発注と発送が承れません。
お客様にはご迷惑をおかけしますが、
何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。
swimmie銀座店、H TOKYO丸の内店、
OLD-FASHIONED STORE 上野店では
1.2(火)~1.4(木)の3日間、数量限定で
めでたい福袋を数量限定でご用意しておまちしております。
2017.12.06
手を拭くのに良い素材としては、
ハンカチとして最も一般的に使われる天然繊維の綿でしょう。
前回紹介した質感、重み、大きさなどで判断します。
機能面では、吸水性が良くて、
さらに乾きも早いので、一番のお勧めはリネンです。
吸水性はコットンの4倍ともいいます。
ただし価格はコットンより高めで、
独特のシャリ感による肌触りの好みの問題あります。
さらにしわになりやすいという特性もあります。
素材以外で大事なポイントは、触り心地です。
肌に触れて好きかどうか。
視覚に頼らず、触覚を研ぎ澄ませて
自分の好みで十分に吟味してください。
やわらかい生地が好きなのか、生地のなめらかさか、
シャリ感が好みか。
一日何度も触れるものなので、
触れた時に感じるものも実は重要な要素です。
さてスーツスタイルで秘かに人気があるのが、
キッズ用など小さめのハンカチです。
その理由は、トイレでハンドドライヤーを使用した後の
仕上げ用に使うからとか。
ハンドドライヤーを使用しても
なんだか完全に乾いた感じがしないですし、
やはりハンカチで拭いている姿も様になります。
もう一つはポケットにいれてかさばらないので
邪魔にならず気にならないところもポイントのよう。
柄によってはポケットチーフにも流用できて一石二鳥ですね。
さてあなたのハンカチ選びの一助になりましたでしょうか。
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サイズ感も好みが分かれるハンカチ。
小さめのサイズもご用意しています。
麻は夏の素材と思われがちですが
ハンカチとしては季節を問わずお使いいただけます。
おすすめのハンカチ。
どちらもオンラインショップでお買い求めいただけます。
・swimmie 小さめブルーペイズリーハンカチ
・swimmie 小さめホワイトドットオリガラハンカチ
・H TOKYO フレンチヘムリネンハンカチ
・H TOKYO アルビニリネンブルーグレーギンガムチェックハンカチ
2017.11.25
布を中心としたユーモラスな立体作品が人気のbanryokuによる
「HANDkerchief」の待望の新バージョンが登場です。
ハンカチの手…? 手のハンカチ…?
肌寒い季節の新作は4職種の方々がシャツを纏っているようなデザイン。
右から
・やんちゃな柄の「artist」
・レトロな花柄の「stylist」
・たまらないチェック柄の「farmer」
・フレア袖が女心をくすぐる「secretary」
各¥3000+tax
みんなでタッチ!
バッグから、ポケットから、はみ出だす姿も…なんとも愛おしく感じます。
クリスマスのギフトにもいかがでしょうか?
swimmie銀座店にて12/1〜先行発売をいたします。
オンラインストアでの販売は12/10〜となります。
今回も数量限定です。
発売を記念し、 2017/12.1(fri)-14(thu)の間、
swimmie銀座店ではフェアを開催いたします。
banryokuオリジナルのアイピローに加え、新たにサシェやオブジェなどのグッズも店頭に並びます。
みなさまのお越しをお待ちしております。
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□banryoku 中村万緑子
2014-2016年の2年間、スウェーデンの離島にある学校でテキスタイルを学ぶ。
卒業しスウェーデンから帰国後、また渡米。
2ヶ月間パペットデザイナーの元でパペット制作を勉強する。
banryokuは俳句の季語「万緑」から名付けられた自分の名まえより。
2017.11.20
手を拭くのに良いハンカチは何でしょう。
まず思いつくのは吸水性がどれくらいあるか。
吸水性といっても、どれくらいの量を吸い取れるかと、
どれくらい早く水を吸い取るかと、
2つの点で考える必要がありそうです。
吸水性を決める要因は、専門的には糸自体の品質、番手、撚りの回数、
また整理加工などによって、変わってきますので簡単には言えません。
一般に単純化して判断する方法としては、
ハンカチを持ってみてしっかりしているかどうか。
糸がしっかり織られていていれば生地に張りがあって、
それなりの重みもあり、糸をそれだけ沢山つかっている、
だからその分水を吸いそうだと判断できます。
同じ考えで厚さやサイズが目安になります。
ダブルガーゼのような素材は、名前の通りガーゼが2重になっていますので、
しっかりと拭けます。普段タオルを使うタオル派から
ハンカチへの乗り換えとしてお試しされるのも良いです。
大きければ、それだけ拭ける面積も増えますので、
サイズを一つの目安にしても。
ハンカチは45cm程が多いですが、50cm位の大判もあります。
ただし大きかったり、厚かったりすればそれだけ、
ポケットの中でかさばることにもなりますのでご注意を。
夏場や外回りが多い人は2枚持ち歩くというのも
(ハンカチだけに)手です。
次回は、具体的な素材や持ち歩くスタイルについて、
見ていきます。
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タオル派の方におすすめのダブルガーゼのハンカチや
バンダナがお好きな方には大判のハンカチも
ご用意しています。
おすすめのハンカチ。
どちらもオンラインショップでお買い求めいただけます。